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田之上カップJYフェスティバル2007in宮崎

3月3日(土)~4日(日) 生目の杜運動公園
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【予選リーグ】
○ 3 - 1 飫肥中 【Goal】 コウヤ,エイジュウ,ユウキ
△ 2 - 2 ヴィラル木花 【Goal】 オキヨシ,マキ
※ヴィラルと同勝ち点,得失点差で1位上がり

【決勝トーナメント】
× 5 - 7 赤江中 【Goal】 マキ,OG,ヨシダ,セイヤ,オウキ
○ 5 - 1 Liberty 【Goal】 オウキ(2),エイジュウ,オキヨシ,セイヤ

以上の結果,第3位でした。

 久々の大会参加に選手たちも意気揚々とのぞんだものの,初戦の飫肥中戦はやはりゲーム感を取り戻すのに時間を費やした。しかしながら後半に入り固さも取れると運動量も豊富になり落ち着いてつなぐ,またキープすることができた。
2戦目のヴィラル木花戦になると今練習で取り組んでいる「攻撃のグループ戦術」も意識的にやろうという気持ちが伝わってきた。終了間際の失点で同点に追いつかれたのは今後の大きな課題だが,それ以上に攻撃のパターンができつつあることは良い傾向にあると評価できる。
 得失点で上回っての決勝T準決勝では,スピードがあり,また体格差もある赤江中に多くの失点をしたが,逆に後半はバリエーション豊富な攻撃で得点を重ね,敗れはしたものの強い手応えを感じた。それを裏付けたのがリバティーとの3位決定戦だった。開始早々失点したものの,以前の課題であったあきらめムードは無く,むしろ火が着いたように動きで勝り,トップのオオキが高い位置で自ら奪ったボールをたたき込み同点にすると,スペースをうまく活かす,また作り出す攻撃や,セットプレーから得点を重ねた。
 
解散時の選手のあいさつでも「今やっている練習の成果を出す事ができ・・・」との言葉どおり,選手たちは自分たちの今持てる力を十分発揮してくれた2日間だった。
 また,守備に大きな課題は残すが,カップ戦としては長い60分ゲームをどの試合も走りきったことと攻撃の厚みができたことは今後の自信になり,当然継続していきたい。
 なお,閉会式においてセイヤが大会本部からベストDF賞を受賞したことは,本人もさることながらチームにも大きな自信となることだろう。
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-Makio-
by fc-portos | 2007-03-06 12:09 | U-15 TEAM